ボランティアセンターVolunteer Centre

児童・生徒を対象にした「福祉教育」の推進

■ボランティア協力校の指定
 市内の小・中・高等学校及び専門学校の全12校をボランティア協力校として指定し、各教科、創意の時間等のなかで、福祉教育、募金活動、国際協力、施設訪問、地域交流活動、リサイクル活動、環境美化活動等に取り組んでいただいております。
 また、年に1回各学校のボランティアへの取り組みの発表を「みんなしあわせ★スマイルフェスタ」の中でおこなっています。


■ボランティア体験学習の実施   
ボランティア写真2ボラ写真1 高齢社会において、優しい心配りができるよう、児童生徒の福祉体験教室を実施しています。市内の保育園や老人ホーム、身体障害者療護施設等に体験の場を提供していただき、お年寄りや子どもたちとのふれあい・お手伝いをする中で、福祉現場を体感し、子どもたちの成長の糧となっています。


●小学生のボランティアスクール

参加対象者

 小学6年生

内 容

 2日間にわたり、市内の老人・身障施設において、車椅子操  
 作・レクレーション・入浴介助やベッドメイキング等のボランテ   
 ィア体験する。


●ボランティア体験学習

参加対象者

 中学生、高校生及び専門学校生

内 容

 市内の老人福祉施設や保育園において、施設利用者等の
 介護や保育を体験する。
 

ボランティア活動の啓発

 ボランティアや一般市民に対するボランティアの啓発事業として、年に一度「みんなしあわせ★スマイルフェスタ」を開催しています。ボランティアの実践報告、ボランティア活動先駆者の発表、表彰が主な内容です。

ボランティアセンターの登録推進とコーディネート

 ボランティアセンターでは、ボランティアグループや個人ボランティアに登録していただき、ニーズに応じたコーディネート業務を行なっています。


※ボランティアセンターで把握しているボランティア

ボランティアグループ登録数

個人ボランティア

53グループ 1,054人

11人

                                 平成26年3月末現在

ボランティアの推進

 人吉市内におけるボランティアの推進を精力的に行うため、人吉市ボランティア連絡協議会と連携し、各種ボランティアグループ相互の連絡・連携・交流を図っています。
人吉市ボランティア連絡協議会は、地域福祉の向上に寄与することを目的として、平成元年に市内の23のボランティアグループで発足した団体で、社協の行事への協力など、社協にとって欠かせない存在です。

人吉市災害救援ボランティア養成事業

■人吉市災害救援ボランティア養成事業
 災害救援ボランティア活動に関心のある一般市民や企業、団体を対象に、被災地支援の研修を行い、災害に対する認識を更に深めていただき、今後の災害ボランティアリーダーとして活動できる人材を養成し、登録することを目的としています。
 平成23年度には、研修の一環として、地震、津波、原発、農産物被害、風評被害、人権侵害(差別)という多重苦を強いられ、東日本大震災の被災地の中でも特に支援が求められている福島県南相馬市で、災害ボランティアとして49名が活動を行いました。
 平成24年7月の九州北部豪雨により甚大な被害を受けた阿蘇市に対し、災害救援ボランティアを83名派遣し、家屋の泥だし作業や清掃等を行いました。
 平成25年度は、講義・実践訓練・視察研修の3回講座で実施し、26名の受講者に災害ボランティア活動の取り組み等を学んでいただきました。
≪研修I≫
阿蘇市社協地域包括支援センター長の山本由紀子氏を講師に招き、「阿蘇市災害ボランティアセンター設置・運営を通して~皆さんにお伝えしたいこと~」として、実体験での苦労話や相互応援協定の必要性など講義いただきました
≪研修II≫
人吉市に甚大な災害が発生し、災害ボランティアセンターが人吉市総合福祉センターに設置されたと想定しての実践訓練を行い、「包装食袋(ハイゼックス)」を使った炊き出し訓練も同時に実施しました。
≪研修III≫
 雲仙普賢岳噴火災害の被災地島原市を訪問し、現地視察後、雲仙岳災害記念館「がまだすドーム」にて、島原ボランティア協議会理事長の旭芳郎氏より「災害ボランティア活動」について講演をいただきました。
講習後は、受講生の皆様に人吉市災害救援ボランティアバンクに登録いただきました。

現在、登録者の総数は73名となりました。
毎年継続してボランティアの養成を行います。